現代の食生活トラブル

お酒好き必読!!アルコールから肝臓を守る3つの方法

お酒が大好きな人=お酒に強いと思ってませんか??
お酒が好きなことと、お酒に強いことはあまり関係ないのです。



お酒は飲んでいるうちに強くなっていく。とよく聞きますが、実はその話は根も葉もないデマカセ・・・
飲んでいるウチに免疫というか慣れてきただけというほうが正しく、決してお酒に強くなったわけではありません。


お酒に強いかどうかは肝臓のアルコール分解能力によって決まります。


★☆★目次★☆★

 ・アルコール分解能力
 ・顔が赤くなるのは肝臓の働きが良いから?
 ・肝臓の働き
 ・肝臓の働きを活性化 
 ・ストレスを溜めない


アルコール分解能力

アルコールの分解能力とは、アルコールが体内に取り込まれ肝臓でアルコールからアセトアルデヒド、酢酸、二酸化炭素と水という経路で分解されて体外に老廃物として排出されます。


アルコールを分解する過程で生まれる中間代謝物のアセトアルデヒドが酔いの原因となる物質です。
アセトアルデヒドが酢酸に分解される際、アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)が働きます。ALDHはアセトアルデヒドが高濃度の時に働くALDH1型と低濃度の時に働くALDH2型


このALDHには活性型・低活性型・不活性型の3種類が存在し、ワタシたちヒトの遺伝子内に組み込まれているのです。


活性型はその名の通りALDHが活発に働き、アセトアルデヒドを酢酸に分解する能力が高く代謝が早いのでお酒にも強い。


低活性型は、代謝が遅くアセトアルデヒドが体内にいる時間が長く酔いやすくお酒に弱いタイプ。


不活性型に関しては、アセトアルデヒドを分解する能力がほとんどなく全くお酒が飲めないタイプということです。


この3種類の型は人種によっておおきく偏りがあります。


人種によって違うアルコール分解能力

白色人種(コーカソイド)や黒色人種(ネグロイド)は活性型のヒトがほとんどです。
低活性型・不活性型はほとんど存在しないそうです。外国人がお酒に強いのはこのALDHの型の違いなんですね。



ワタシたち日本人を含む黄色人種(モンゴロイド)は、コーカソイドやネグロイドと違い、低活性型が約4割、不活性型が0.7割とお酒に弱いまたは全く飲めないヒトが半数を占めていることになります。


日本人の中でも、北海道・東北地方、九州・沖縄地方のヒトが活性型の遺伝子を持っているヒトが多いんだそう。


美味しいお米・日本酒が作られる東北地方のヒトがお酒が強いことって有名です。九州も焼酎が有名。お酒好きも多いことで知られています。もちろん、沖縄のヒトも泡盛を飲んでいるイメージです。一度おみやげで貰った泡盛を飲んでみたことがあるんですが、アルコール度数が高くてそのまま飲むなんてムリでした・・・


お酒の弱い人によく見られる特徴としてお酒を少量でも飲むと顔が赤くなる現象。
これはフラッシング反応といってコップ1杯程度のビールを飲んだことで起こる顔面紅潮・吐き気・動悸・眠気・頭痛の事。


ALDH2型の働きが弱い低活性型や不活性型のヒトに見られる症状です。
もちろんコップ1杯でなる人もいれば、2杯・3杯飲んでからというように個人差はあります。



飲み会とかでも、お酒が弱い子ってアルコール度数の低いカクテルで顔が真っ赤になってます。
お酒に強いヒトは顔が赤くならないヒトが多いのも確かです。


ワタシも飲んでも顔は赤くなりません・・・なので、酔っていても酔っているように見られないという・・・お酒も大好きだし弱い方ではないと思います。


顔が赤くなるのは肝臓の働きが良いから?

お酒を飲んで顔が赤くなる人は肝臓の働きがいいから。という話を聞いたことがあります。逆に赤くならないヒトは肝臓が悪いのか??と・・・


この話もデタラメ。


顔が赤くなるかどうかは肝臓の働きに関係ありません。
上記でもお話ししたように、アルコールの分解能力(アセトアルデヒドとALDH(アセトアルデヒド脱水素酵素)が関係しているのです。
ALDH遺伝子だけでなく体格や性別、年齢もお酒の強さに関係します。


女性よりも男性のほうがお酒に強い、体格も大きい人のほうがお酒に強い傾向があります。そして、加齢に伴いアルコールの代謝能力も低下していくので、若いころは強かったから。と同じように飲んでいてはいけないのです。


お酒を毎日大量に飲むヒトは、肝臓の働きでもあるアルコール代謝を毎日酷使していることになります。
肝臓は他の臓器と比べると強い臓器と言われます。


肝臓が一部が損傷しても再生能力が高いため症状としても現れにくい為「沈黙の臓器」と言われ、自覚症状がでる頃は相当悪化していることが多いのです。


肝臓の病気は自覚症状がないため見つけにくい。
ほとんどの場合、健康診断などで発見されるケースが多いのです。


肝臓の病気の主な原因は、食べ過ぎ、アルコールの飲み過ぎ、肥満などの生活習慣が原因で起こる比較的軽い肝臓病の脂肪肝から始まり、改善しないで放っておくと肝機能はドンドン低下して肝炎・肝硬変・肝臓がんへと進行することも考えられるのです。


その間 自覚症状はほとんどないことが多いので何の症状もないから大丈夫。と思っていると手遅れということになってしまうのです。


つい最近、実母が体調を崩して病院で検査を受けると肝臓と腎臓の数値がかなり悪いことが判明!!
内臓も炎症を起こし、むくみもひどく2週間ほど毎日点滴に通い食事制限で治療しました。


ちょっと頻尿が続いてて膀胱炎か何かだろうと安易に考えていたら、腎臓ではなく肝臓が原因でした。
肝硬変の疑いもありましたが、生活習慣の乱れと暴飲暴食による急性肝炎だったようです。


このように、まさか肝臓が原因だったとは!!?と思うほど肝臓は直接的な症状を出さないので、病気が見つけにくいのです。


肝臓の働き

肝臓の働きは大きく分けて3つ。
アルコールの代謝、解毒作用、消化です。


すべての機能が低下してしまうと、肝臓だけでなく身体全体に悪影響を与えます。


「アルコールから肝臓を守る3つの方法」

1.休肝日を作る
2.肝臓の働きを活性化
3.ストレスを溜めない


休肝日を作る

休肝日があるかないかで死亡のリスクも大きく違ってくるんだとか!?


アルコールを分解するのに6時間から7時間かかるといわれます。
アルコールを毎日飲むということは、睡眠時間中でも常に肝臓は働いているということになります。通常、消化器官(胃・膵臓・肝臓など)は睡眠時間の8時間から9時間程度は休息しています。


内臓が休息することで、身体や脳も休息を摂ることができ疲れも解消出来るのです。



しかし、アルコールを摂取することで肝臓は休息を摂ることできません。


食べ物の消化にかかる時間は約3時間程度。アルコール代謝にかかる時間は6時間から7時間と倍以上の時間がかかります。


肝臓は休息なしで働き続けている状態。いわば過労働です。


肝臓が完全に回復するのにかかる時間は48時間。
ですから、週に2日間の休肝日を設け休ませてあげることが健康な身体を維持するためには理想的なのです。


肝臓の働きを活性化

肝臓の働きを助け活性化させることも肝臓を守る1つの方法です。


まずは、肝臓に良い食品・栄養素を摂ることです。
肝臓によい食べ物の代表が、牡蠣・しじみ・レバーです。


牡蠣には亜鉛とタウリンという栄養成分が豊富に含まれています。


〔亜鉛の効果や効能など詳しくはコチラ→【必須ミネラル】亜鉛サプリの上手な選び方 亜鉛がもたらす嬉しい効果



このタウリンは、アルコールの分解を早めて肝臓への負担を軽くする作用があり、さらには肝臓に溜まった中性脂肪を排出する働きもあるので、脂肪肝の改善・予防にも効果があるのです。


しじみは、二日酔いの時にしじみの味噌汁を飲むと言い。というほど肝臓の働きを良くする作用を持っています。


しじみに豊富に含まれるオルニチンは肝臓の働きの中でも解毒作用をサポートする栄養成分。
体内の毒素を分解し、疲労回復にも効果を発揮するオルニチンは肝臓の救世主とも言えるでしょう。


〔オルニチンの効果や効能など詳しくはコチラ→肝機能を改善☆オルニチンサプリの驚きの効果


肝臓を弱らせる活性酸素

肝臓を弱らせる原因の1つでもある活性酸素の除去。いわゆる身体の酸化です。


食事をとって消化・吸収、そして排泄。この一連の過程のなかで生まれる副産物が活性酸素です。
この他にも、活性酸素が発生する原因はたくさんあります。呼吸するだけでも活性酸素は発生します。紫外線・大気汚染・タバコ・電磁波・化学物質なども活性酸素を増やす原因ともいいます。


とはいえ、ワタシたちの体内ではもともと活性酸素を除去する機能が備わっています。


活性酸素から酸素をとってしまって攻撃力をなくしてしまう抗酸化酵素です。しかし、抗酸化酵素は加齢とともに減少していきます・・・


体内の抗酸化力が低下しているのに、活性酸素は増加してしまうと、肝機能の低下・肌の老化・血管の詰まりなど、身体に悪影響を与え、美容と健康を阻害するのです。
抗酸化作用のある食品を積極的に摂取することで、体内の抗酸化力もUPし活性酸素除去にも役立ちます。


最も強力な抗酸化作用を持つのがアボカド。



別名 森のバターともいい、果物の中でも脂肪分が多く全体の20%を脂肪分が占めています。
この脂肪分は不飽和脂肪酸なのでコレステロールや肥満の心配はなく、血液をサラサラにする効果もあります。


アボカドの抗酸化作用は、グルタチオンという成分に秘密があります。グルタチオンは、グルタミン酸・システイン・グリシンが結合した物質。体内の有害物質を解毒するときに発生する活性酸素の害を抑える効果があるんです。


抗酸化成分として有名なのが、ビタミンCやE、βカロテンやポリフェノールなどです。


日常的に食べている野菜や果物のほとんどに抗酸化作用は含まれている成分なので、バランスよく食事を取っていれば不足することは少ないとされています。
しかし、外食が多かったり不規則な食生活を送っている人は不足しがちです。そんな人はサプリメントを併用してみるのもいいでしょう。


〔活性酸素を除去してくれる水素水について詳しく知りたいヒトはコチラ→病気の原因は活性酸素!?水素水の力で抗酸化力アップ! !病気のリスクを減らします


ここ最近注目されているのがゴマ。


ゴマの成分ゴマグリナンには肝臓の機能を増強する作用があることがわかったのです。
ゴマグリナンはビタミンEと一緒に摂ることで効果が倍増する相乗効果も持っている、今注目のスーパー成分なんです!!!



ストレスを溜めない

ストレスが溜まってくると、憂さ晴らしにと、ついつい飲みすぎてしまう傾向にあります。
ストレスだけでも身体にダメージをあたえているのに、深酒をして肝臓にまでダメージを与えることにもなってしまいます。

お酒の力を借りないで、健康的にストレスを上手に発散することも大切です。



ストレスも肝臓に負担がかかるの??


全然関係なさそうなんだけど・・・と思うでしょう。
精神的なストレスは交感神経が緊張し、肝臓の働きを促す副交感神経がうまく機能せず、内臓へ送られる血液量が減少。
肝臓にも余計な負担をかけることになるのです。


休肝日を作る
肝臓の働きを活性化
ストレスを溜めない


この3つを実践するだけで、肝臓の負担は軽くなるでしょう。


お酒好きな人は健康のためにも是非おこなって欲しいですね。また、定期的な健康診断を受けて肝臓の状態を把握することも大切だということも忘れないようにしたいものです。


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