男・女特有の心配事

おりものが多いと心配!? 女性のカラダのリズムと病気のサイン

おりもの(下り物)=女性のカラダからおりてくるもの。
子宮頸部・膣・汗腺からの分泌物や子宮・膣の古い細胞が混ざりあったもの。


月経(生理)については、妊娠・出産にも関わることなので保健体育などでも勉強したりと、ほとんどの人が月経についての知識は持っています。


しかし、おりものについてってなかなか学ぶ機会もありませんし、なんだか恥ずかしくて人には聞きにくいことでもあります。
下着が濡れるほど量が多かったり、ニオイなど不快に感じる事が多く、なかなか相談する場もないので「自分だけおかしいのでは?」と悩んでしまうこともあるようです。



おりものについて正しい知識を持っておく必要がありますね。


★☆★目次★☆★

 ・おりものって??女性なら知っておきたい基礎知識
 ・おりものと身体のリズム
 ・気になるおりもののニオイ
 ・おりものの働き 
 ・おりもので分かる病気のサイン


おりものって??女性なら知っておきたい基礎知識


おりものは女性ホルモンバランス分泌のバロメーター
個人差がありますが、おりものは通常 無色透明から白っぽく少し粘度があります。


女性ホルモンの分泌によっておりものの量や質などが変化していきます。


初経の始まる頃から徐々に増え始め、女性ホルモンの分泌がピークになる20代から30代がもっとも多く、閉経に近づくにつれておりものの量も減少していきます。


おりものと身体のリズム

おりものは女性ホルモンの1つ卵胞ホルモンと関係していて、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が増えると比例するように、おりものの量も増えていきます。


月経が終わる頃、おりものは最も量も粘度も少なくさらっとしています。
排卵日にかけてどんどん分泌量が増え、ニオイも少なく透明で水っぽいゼリーような状態。排卵期の2.3日は最も量が多い時期です。


排卵期(ピーク)が過ぎると黄白色の粘りのある状態になり、下着につくと乾燥して白っぽくなり気になる時期です。
再び、月経が近づくと量が増えニオイも強くなってきます。


このように、おりものの状態を知っておくと月経周期や排卵日の予測もでき身体のリズムを知ることができます。
「そろそろ生理が近いな」とか、「排卵日が近いな。」と自分の身体に向き合えるでしょう。


また、おりものがでてきた感覚が分かる・下着が濡れるほど量が多かったりしても大丈夫。
女性ホルモン(エストロゲン)がしっかり分泌されている証拠なので心配は入りません。


気になるおりもののニオイ


おりもので女性が最も気にしているのはニオイです。


自分でも気になるから、他人にも分かるのでは?
性交時パートナーもニオイが気になっているのでは?など、気にしている人が多いんだそうです。



おりものは基本的に酸っぱいニオイをしています。
お酢を薄めたようなニオイだったり、ヨーグルト・チーズっぽいニオイだったりと、個人差があるようです。


おりもののニオイの正体は膣内に棲む乳酸桿菌が分泌する乳酸なんだそう。


この乳酸桿菌は、膣内で他の細菌が繁殖しづらい弱酸性の環境を保ってくれる良い菌です。
ですから、多少のニオイがあるのは健康な女性なら仕方が無いことなのです。


また、おりものは体外へ出て、外陰部に長時間留まっていると他の雑菌と混じり、嫌なニオイを発することもあるので、常に清潔にしておくことが、ニオイ対策にもなるようです。


おりものの働き


おりものは女性の身体にとって2つの重要な働きをしています。


・子宮・卵巣を守る働き
子宮や卵巣など女性の性器は肛門や尿道に近く、大腸菌やブドウ球菌などの雑菌が入りやすいです。


子宮からの分泌液と膣分泌液が、膣内の雑菌や病原菌、老廃物なども一緒に体外へ流し、膣内を弱酸性(ph4.5からph5.0程度)に保ち、雑菌が侵入するのを妨ぎ衛生状態を保っているのです。


・妊娠しやすいようにサポートする働き

排卵期には精子を子宮内部へ誘導、受精しやすい状態を作ります。
通常、膣内は酸性ですが排卵期は精子が膣内でも生きられるよう弱アルカリ性に変化します。


おりもので分かる病気のサイン

膣や子宮の異常は、デリケートな部分であるがゆえに分かりにくいもの。
異常を知らせるサインとして役に立つのがおりものです。


自分のおりもののニオイや色・状態を常日頃からチェックして知っておくことで、病気が分かることもあります。



膣カンジダ症(カンジダ膣炎)
おりものの状態・・・白く豆腐カス・カッテージチーズのようにポロポロしている・白いクリーム状
その他の症状・・・外陰部のかゆみ・性交時の疼痛(痛み)



膣トリコモナス症
おりものの状態・・・黄色・黄緑色っぽい・ニオイが強い(悪臭)
その他の症状・・・外陰部のかゆみ



淋菌感染症
おりものの状態・・・白 or 黄色っぽい 泡状になることもある
その他の症状・・・外陰部のかゆみ・灼熱感



性器クラミジア感染
おりものの状態・・・水っぽい・量が増える
その他の症状・・・下腹部痛・発熱



細菌性腟症
おりものの状態・・・灰色がかった色・水っぽい
その他の症状・・・強い外陰部のかゆみ・刺激感



子宮頸がん
おりものの状態・・・赤褐色・茶褐色
その他の症状・・・不正出血・性交時出血



子宮体がん
おりものの状態・・・茶褐色・赤 ニオイが強い(悪臭)
その他の症状・・・不正出血・下腹部痛


少しでも、おりものがいつもと違うな・・と感じたら、恥ずかしがらず婦人科へ受診することをおすすめしたいですね。


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